久しぶりに、ブログを更新します。
5月23日、日本選手権中国支部大会の幕が開きました。
我が瀬戸内シニアは30日に、佐伯シニアさんとの初戦をむかえます。
チーム状態は良く、良い雰囲気で初戦をむかえることができます。
これまでは、結果も出ず、歯がゆい思いばかりしてきたチームです。
しかし、最近の試合であったり練習であったり、徐々に戦う雰囲気が出てきました。
この雰囲気は、選手一人一人(特に3年生)が戦う意識を持ってきたからです。
今年の3年生は、気持ちが優しい子ども達ばかりで、あと少しと言うところで、その『やさしさ』が顔を覗かせ、チーム状態は上がってきませんでした。
しかし、キャプテンを始め、『やろう』とする気持ちが芽生えてきました。
あとは、子ども達が本気になって、神宮に行きたいと思うかどうかです。
この本気になると言うことが、負けてきたチームには難しい事です。
連打をされる、エラーをする、簡単にアウトになる、こんなことは、野球をしていれば、必ずおこることなのですが、負けてきたチームには、やっぱり負けてしまうのか…とか、またエラーをしてしまったら…など、負の連鎖が始まってくるのです。
この弱い自分に勝たないと、本気で神宮に行きたいと言う、気持ちにはなれません!
対戦相手に対し『このチームは強い…』と言う固定概念を一人一人が取り除き、『自分達が一番強いんだ!』という、強い気持ちを持って、本気で神宮に行こう!
俺は、お前達を信じとるで!
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