【コラム】続・何苦楚魂(なにくそたましい)

呉中央シニアさん主催の招待試合大会…
勝っても何の挑戦権も掛かっていない、ただの招待試合大会…
それでも君たちは、恒常的に予選敗退を繰り返してゆく、今の「不甲斐ない戦い」の毎日に「嫌気」がさしていたはずだ。

だから君たちは、何が何でもこの大会の予選を勝ち、翌日の決勝トーナメントに駒を進め「広島瀬戸内ここにあり!!」という「なにくそ精神」を、他チームに見せたかったはずだ。

12月7日(土)、広島瀬戸内VS岡山西の予選第三試合…
この試合に勝った者が、明日の決勝トーナメントに出場することができる。

試合は両チーム、序盤の点の取り合いから落ち着きをみせ、4-2という2点ビハインドで迎えた7回表の最終回。
この回先頭の中村靖太、そしてネクストの榎 粋世、岩本啓吾、岡本 空、そして、主将で主砲の山本に大きな声で檄を飛ばした。

「この回… この試合!! この最終回!! 神宮予選決勝戦の最終回じゃ思うて性根入れて来い!! ワレらのなにくそ根性、みしてみぃ!!」

2013年12月7日 | カテゴリー :