公式戦大会(2025年度・卒団記念大会:一回戦)の結果を更新しました

2025年度 ほっかほっか亭旗争奪

第39回日本リトルシニア中国連盟卒団記念大会

日 程  2025年8月9日(土)
球 場  鶴岡一人記念球場
第1試合  VS 呉昭和0-1
結果  負け(最後は笑顔で)

 

2025年度ほっかほっか亭旗争奪第39回日本リトルシニア中国連盟卒団記念大会 いよいよ開幕!

激動の2年半を過ごした第31期生の最後のステージである、卒団記念大会が開幕となり、全員晴れ晴れとした姿で、全員笑顔で9名揃って大会に参加した。

 

試合は残念ながら初戦敗退となり、8月9日をもって、第31期生の最後の勇姿となってしまったが、最後は清々しい笑顔で中学野球の幕を閉じた。

 

最後の大会で最終日まで残れなかったこと。

優勝できなかったことは、正直いえば悔しい。

 

でも、卒団大会は「優勝すること」が目的じゃない。

この卒団大会は「一試合でも多く」「一秒でも長く」この仲間たちと同じユニフォームを着て、試合が出来ることが一番の目的であり、我々にとって一番の幸せなのかも知れない。

その延長線上で「優勝」という最後の栄誉がもらえれば、それはそれで幸せなこと。

 

でも僕はやっぱり、2年半という短い期間の中で、この子たちひとりひとりの努力。 笑顔。 そして彼らとの想い出ひとつひとつが、たまらなく愛おしい。

卒団まで、この9名で試合ができた。

最後までこのメンバーで「笑顔で野球をさせてもらえた」ことに、ただただ感謝しかない。

 

このユニフォームを着て、このメンバーで野球をすることは…もう二度とないけれど。

それでも、この子たちにはいつまで経っても「このメンバーで野球を出来たこと」を誇りに…

そして、この「運命的な出逢い」に幸せに感じながら、これからの長い人生を歩んで欲しい。

 

そしていつの日か、キミたちが育った、この「瀬戸内の小さな島」に元気な姿で帰ってきて欲しい。

 

今まで2年半の長きに亘り、第31期生の応援、本当にありがとうございました。

引き続き、高校野球へとステージを変える、この子たちへのアツい応援をよろしくお願いいたします!

 

ありがとう31期生…

キミたちと過ごした「長くて短かった2年半」をボクたちは決して忘れない…

 

2025年8月9日