《NEW》公式戦大会(2025年度秋季中国大会:準決勝・決勝戦)の結果を更新しました

 

2026年度 日本リトルシニア

中国連盟 秋季中国大会

日 時  2026年10月25日(土)
球 場  津田恒実メモリアルスタジアム
準決勝/第2試合  VS 広島佐伯 3-1
決勝戦/第3試合  VS 山口東 5-4
大会結果  準優勝全国選抜野球大会出場決定

 

新チーム最初の公式戦となる秋季ブロック予選を昨年に引き続き2位通過で、なんとか本戦出場を決めた!

本戦出場を決めた時点で、昨年は出場できなかった野村謙二郎CUPの出場も決定した。

また、予選2位を勝ち取ったため、今年の春季ブロック予選ではシード権も獲得し、上々のスタートとなった!

 

一戦必勝の気持ちを胸に、いよいよ運命の準決勝の日を迎えた。

この試合に勝てば、悲願の全国センバツ出場が決まるだけに、並々ならぬ覚悟で試合に臨んだ。

対戦相手は、強力打線を誇る広島佐伯リトルシニア。

この試合も、エース上瀬の力投と、シャークス最強の核弾頭・下田の活躍もあり、運命の代表決定戦は3-1で勝利し、センバツ出場を決め、決勝戦に駒を進めた!

 

そして第三試合は、あの紫色の戦士・山口東。

ダブルヘッダーという過酷な条件も、そして降りしきる雨も、全てが痺れるほど心地良い。

 

全国の権利は獲ったといえど、多くのチームが「この舞台に立つことを目標」に汗水垂らして頑張ってきたあこがれの決勝の舞台。

 

その「聖地」をダラダラと試合をするには失礼である。

そんな気持ちが両チームに宿っていたのか、蓋をけてみれば両チームノーガードの殴り合いで意地と意地の打つかり合いの好試合を魅せ、終わってみれば1点差の痺れる戦いを山口東が制し、2026年度の秋の栄冠は山口東の頭上に輝いた。

負けて悔いなし。とは言わない。

しかしながら、敵ながらあっぱれ。という清々しいリスペクトはある。

 

この借りは、必ず春。

返す気持ちで最後の球場挨拶に胸を張った。

 

ともあれ、修叶シャークス!

まずは、15年ぶりのセンバツ出場おめでとう!

 

今度の目標は「全国初戦1勝」

この思いを胸に、修叶シャークスの「真価」を問われる冬が、今日から始まる。

 

引き続き、32期生の子どもたちにアツい声援をお願いします!

 

2025年10月25日