昨年の秋は、広島瀬戸内にとって、リーグ戦が始まって初めて中国大会出場を逃した悔しい一年であった。

その悔しさを一掃するかのように、今年は見事に本選出場を決めた！

初戦の広島中央戦は、快勝となり、野村謙二郎ＣＵＰの出場も決めたが、決勝進出を決める大事な一戦で、今度は一転、７－０の完封コールド負けを喫した。

この敗戦をどう捉えるのか。

どう受け止め、どう乗り越えてゆくか。

この冬でその「真剣さ」がわかるだろう。

実力は十分にある。

しかし、肝心な大会で悔し涙を流す。

その理由はきっと君たちにもわかっているはず。

「そこ」を本気で越えてゆける選手が何人いるか。

黙ってじっくり見させてもらおうと思う。

明日から気を引き締め直し、また一から出直しである。

引き続き、３０期生の子どもたちにアツい声援をお願いします！