公式戦大会(2020年度・秋季中国大会:準々決勝)の結果を更新しました

2020年度 日本リトルシニア

第49回関西連盟秋季中国大会|準々決勝

日 時  令和元年10月22日(火祝)
球 場  福山市民球場
第1試合  VS 広島安芸 1-4
結 果  準決勝進出!(ベスト4決定)

 

新生!シャークスの秋の陣!

激動の南部リーグをリーグ2位、総合5位で勝ち上がり、いよいよ2020年度の秋季中国大会の開幕となった!!

我らが広島瀬戸内シニアは、昨年から導入された「公式戦・地区予選制度」の開始から、2年連続秋季中国大会出場となる。

昨年は東広島シニアさんにあと一歩のところで惜敗し、辛酸を舐めさせられた。

その悔しさを胸に、25期生の無念も晴らすべく、今年は何が何でも秋の頂点に立ち、17期生以来の9年ぶりのセンバツ出場を狙いたい!

 

緊張の初戦(準々決勝)は、北部リーグ(本来は南部リーグ所属)を堂々の一位通過で勝ち上がってきた、広島安芸シニアさんとの対決となった!

広島安芸シニアさんと言えば、OBで藪田和樹投手#23(現広島カープ投手)を育て上げた名門中の名門である。

そして、選手たちはみんなデカい…

今年のシャークスは、例年になく、大きい選手が揃っている方なのだが、それでも圧倒されるような大きな選手が多い。

そんな体格差の中、今年の26期生の武器である「気合い負けしない」強靱な精神力が早速火を噴いた!

3回以降は中押しが取れそうで取れない…という不安材料は残ったが、それでも安定のデフェンス陣に太鼓判である。

 

先ずは「初戦の鬼門」を突破した。

次の相手は…

 

我々の永遠のライバルとの対決である。

気持ちだけは負けないよう、かといって無駄に気合いの入りすぎないよう、

相手ではない。

今は「自分自身」という「己」と戦い、弱い自分、天狗になっている自分に打ち勝ち、あとは

「今までどおり」

「今までやってきたこと」

そして「自分たちの野球」を信じて戦えば決して勝てない相手ではない。

 

幸いなことに決戦までは、あと2週間もある。

2年間の球拾いの悔しさと、2年間、コツコツコツコツ…歯を食いしばって頑張ってきた下積み時代を信じ…

あとは、あのマツダZoomZoomスタジアムの中央で「深紅の優勝旗」を手にしているイメージだけを信じて。

 

後悔だけは残らないよう笑顔で頑張って欲しい!

我々大人たちは、そんなお前たちの「努力」と「軌跡」を、声が枯れ果てるまで精一杯応援し、お前たちが築き上げてきた「居場所」をきっと守ってやるから。

 

次週はいよいよ準決勝です!

悲願の全国センバツ出場まであと2勝!

あのマツダZoomZoomスタジアムを真っ青に染めて!

さぁ行こう! 全国センバツの地、大阪へ!

引き続き、第26期生への熱き声援をお願いいたします!

 

 

2019年10月22日