前日の雨天順延が雪へと変わったこの日、過酷な天候条件の中、予選第一試合は、打線が奮起し、逆転にてヤングリーグの広島ボンバーズを下した。

2試合目は、1年生投手の河口がマウンドに上がり、1回、2回と無失点に抑える好投をみせたが、3回につかまり逆転を許した。

その後は両チームとも無得点が続き、終わってみれば3回の4失点が手痛く響く形の敗戦となった。

今年に入り、打線の奮起が目を見張る試合が続くが、それ以上に大きいのは、チームが徐々に「一つにまとまってきたこと」が大きい。

指導者が個々の選手に何を求め、個々の選手が何をすべきかが、端から見ても汲み取れているような気がする。

来週はいよいよ待ちに待った春季大会が開幕となる。

この冬、君たちが積み上げてきたこと。
この冬、君たちが血の滲むような努力をしてきたこと。

その全てを「自信」に変え、あとは本番でその成果を存分に発揮して欲しい。

One for all, All for one（一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために）

新しく生まれ変わった第24期生の選手たちを、是非、球場に足を運んで応援に来てやって下さい!!

引き続き、皆さまの応援よろしくお願いします。