新春、明けましておめでとうございます。
今年はいよいよ31年間続いた平成の世が終わりを迎えます。
そんなミレニアムな年を飾るべく、広島瀬戸内シニアの第25期生たちも晴れ晴れとした顔でグランドに姿を見せてくれました。
そして毎年恒例の必勝祈願を行うため、小用グランドから江田島八幡宮までの片道2.6kmの新春マラソンを行いました。
このコースは行きは約2kmが上り坂という、恐怖の山道コース。
こいつをフラフラになりながら、全員、頭から湯気を放ちながらひたすら走る…
全員、ゼェゼェ…ハァハァ言いながら、年末年始で鈍ったカラダに鞭を打つ。
そして何とか全員、江田島八幡宮へ。
そしていよいよここからが本番!
全員が八幡宮の境内の下まで下ろされる。
目の前に広がるは、まるで断崖絶壁のような険しい108段の石階段が…
さぁ!ここから休む間もなく、新春恒例の「石階段・10本ダッシュ」
そりゃ…もう見てのとおり、キツいとか苦しいを通り越して、まさに放心状態。
選手も一本目のダッシュで、膝はガクガク。
アタマとカラダから湯気がモクモクと立ち上がる。
しかし、今年も伊藤監督は容赦なく、笑顔で電子ホイッスルを押すのみ笑
新主将の賢伸は、正月風邪でうんうん唸ってからの、病み上がりダッシュ…
(ちょっと心配になったけどね)
結局、なんだかんだ言いながら、全員10本ダッシュを完走!!(いや、マジで凄いと思う)
んで、半分近くが顔面蒼白でリバース(笑)
それでもしっかり水分補給をし、定刻の10時をチョイ過ぎてから必勝祈願へ。
宮司さんから心温まるお言葉をいただき、全員で記念撮影を終え、もちろん(笑)帰りもマラソンで!
帰りはそのままグランドに行かず、今度は江田島小用桟橋へ。
最後は、普段お世話になっている江田島市民の皆さまと、毎日、選手達がお世話になっている江田島小用桟橋の方々に、心から感謝の意を込めて、選手はもちろん、我々スタッフや保護者も含め、1時間程度ではありますが、排水溝掃除とゴミ拾いをさせていただきました。
たっぷり汗をかいた後、お母さん方が用意してくださったお雑煮と、大量の焼き餅やきなこ餅を堪能し、2019年の行事はじめは終了しました。