神宮まであと一歩及ばす!!無念の準優勝!! 優秀選手賞に佐藤友哉選手!!

2013年6月22日()に、どんぐりスタジアムで行われた2013年度日本選手権関西連盟中国支部大会決勝戦で、広島瀬戸内シニアが準優勝という結果に終わり、2013年度の日本選手権大会に幕を閉じた。

広島瀬戸内はこの大会、数々の優勝候補チームを制し、ここまで一人で投げ抜いてきたエースの佐藤投手を中心に、守り勝つ野球で決勝まで勝ち上がってきた。
決勝戦も4回まで白熱した投手戦が繰り広げられてきたが、5回二死三塁から、これまで何度もピンチを救ってきた瀬戸内守備陣の2つの失策などで3点を先制された。
対する広島瀬戸内も高川学園のエース山崎君から、再三のチャンスは作るものの、高川学園の鍛え上げられてきた鉄壁の守備にも阻まれ、得点を奪うことが出来ない。
それでも最終回は一死2、3塁という、一打出れば同点という最高の山場を作ったが、最後も高川学園の堅い守りに封じられ、広島瀬戸内の長くて短かった最後の夏が終わった。

決勝戦を迎えるまでの1週間は、台風4号などの影響もあり、結局一度も練習することが出来ないまま決勝当日を迎えるなど、万全の体制で臨むことは出来なかったが、それでも最後の一球まで諦めずに白球を追い続けた少年球児たちに心から拍手を送りたい。

日本選手権予選大会。 堂々の準優勝、本当におめでとう!!

なお、今大会の優秀選手には、決勝までの28イニングを一人で投げ抜き、失点4、自責点1という快投を演じ、今大会の防御率0.32という素晴らしい投球内容で、チームを準優勝へと導いた佐藤友哉くん(呉中央中)が選ばれた。

 

表彰を受ける丸子副将(左)と山之内副将(中)と壷本主将(右)
2013.6.22.1

 

今大会の優秀選手賞に輝いた佐藤友哉くん
2013.6.22.2

 

閉会の辞を聞く広島瀬戸内ナイン
2013.6.22.3

 

2013年度第42回日本選手権関西連盟中国支部大会・準優勝記念写真|第19期生|
2013jingu_6.22

2013年6月22日 | カテゴリー :