本日、2013年度の春季大会決勝戦が行われ、広島瀬戸内は準優勝という形に終わりました。
賞位だけ見れば、堂々たる準優勝という栄誉に輝きましたが、決勝戦の結果だけで言うならば、非常に悔しく、手放しでは喜べない結果となりました。
今大会を最初から最後まで見続けてきた我々スタッフや保護者から見れば、選手に「おめでとう!!」と言葉をかけてあげたいのですが、敢えて感想を述べれば、やはり「目的意識」と「勝負への拘り(貪欲さ)」の差が出た決勝戦だったと。
そう思います。
ちょっと厳しく。また簡潔に言えば、この子たちの春季大会は、準決勝戦で終わっていたような気がします。
あの、3/23にコカコーラウエスト球場で行われた福山シニアとの準決勝戦を抽選で制し、広島北シニアさんが高川学園さんを破った時点で「大切な何か」を失ってしまったような… そんな気がしてなりませんでした。
その「大切な何か」とは、闘志を全面に出し、戦って勝つ!!という「熱い炎」、「強い気持ち」のことだと…僕はそう感じました。