広島瀬戸内シニア20期生（2014年卒団）の山本ダンテ武蔵くん（大阪桐蔭2年生）が、早くも高校球界の台風の目として大きな注目を浴びています！

在籍時は強肩・強打に加え、50メートル6.1秒の俊足で、当時、中国地区ナンバーワン捕手として旋風を巻き起こした天才球児がようやく本領を発揮した。

各紙面では「オコエ二世」と呼び名が高い武蔵だが、個人的には早稲田実業の清宮くんに負けない活躍を魅せて欲しい！

余談となるが、山本ダンテ武蔵くんと清宮くんは、2013年8月に北海道で行われた全国大会で初顔合わせが実現している。

当時は全国のスーパースターと広島の田舎球団の主将…　という、天と地ほどの差がある待遇であったが、3年という時を経て、ようやく同じ目線で勝負できる立場となった。

大阪桐蔭のユニフォームを着ても、心の中にはあの時の「瀨戸内魂」「何苦楚魂（なにくそたましい）」の蒼き闘志を燃やし、来年こそ、あの甲子園の地で雪辱を晴らして欲しい！

頑張れ！武蔵！　

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