これはまさに、監督や各コーチの言葉そのものだと思います。
「勝たなきゃ次はない」「勝つからこそ次がある」のです。
男の子なら簡単に諦めてはダメです。勝つまでヤルんです。勝つまで挑むんです。
壁は回り道をするものではありません。どんなに苦しくても乗り越えるためにあるのです。
そして、その壁は高ければ高いほど…乗り越えたときの充実感と達成感は大きいのです。
それが本当の… 「なにくそ魂」 です。
野球に限らず、人生において「苦境」や「壁」はたくさんあります。
それを全て乗り越えていくこと。それら全てに勝つことは、口で言うほど容易いことではありません。
しかし、それらを少しずつ…
例えばこの「3ヶ月間の軌跡」のように、小さな目標から少しずつ…少しずつ…
短いスパンの中で達成し続けてゆけば、いつの日か君たちが後ろを振り向いた時、そこには壮大な山頂から見下ろす、素晴らしい景色が広がるはずです。