【コラム】全力には全力で

僕は灼熱の太陽の下で、伸び伸びプレーする子供たちを見るのも好きですが、なぜかこの「地味な冬練」を直向きに頑張る子供たちを見るのも…好きでなんですよね。

バッティングやノックなどの野球の王道や派手なものを好み、求めるのではなく…
一見、価値がなさそうな、ランニングや筋トレ、柔軟や食育などに、意味や価値を求めて、ただただ愚直に弱い自分と向き合う…

コレってやっぱ「詫び・寂び」の世界じゃないかと… 勝手に思ってます。

でも…
多分、選手たちって、そんな深い意味や価値など感じちゃいませんし、ましてや美学や哲学なんて、ぜっっっったいに持っちゃいません(笑)

2015年3月3日 | カテゴリー :