8月に入り、最後の夏を惜しむかのように、熱い戦いが繰り広げられてきた中国支部公式大会も終幕を迎え、その熱に乗っかかるような勢いで伝統の「呉リトルシニアCUP野球大会」が行われた。
この大会は他リーグの方々には「たった3チームじゃねえか(笑)」と一笑されそうだが、今年で15回目を迎えるくらい、我々「呉人」にとっては非常に格式高い、貴重な伝統大会でもある。
広島瀬戸内にとっては、新チーム発進に向け、この大会を獲って鬨を上げることが大きな意味を持つ、非常に重要な大会でもあり、昨年は大会4連覇を目指して臨み、惜しくも敗れた悔しさもあって、今大会に臨む意気込みは並々ならぬものがあった。
お陰で今大会は昨年のリベンジを果たすことができ、幸先良い発進をきれそうである。
再来週末は野村謙二郎カップの中国支部予選が控えている。
この大会も今年で第6回を迎えるが、本戦出場を逃したことは過去一度しかない。
21期生の発進は始まったが、1年なんて本当にアッと言う間である。
気がついたら「後悔」ばかりが残ってしまった中学硬式野球生活を過ごさないよう、今日から!!今から!!「キミたちが出来ること」を、それぞれ全力で駆け抜けて欲しい。
さぁ!!行くぞ!! シャークス21期生!!