第27回東急旗争奪卒団記念大会の初戦を突破しベスト8進出!!

平成25年8月13日(火)、東広島アクアスタジアムにて第27回東急旗争奪卒団記念大会が行われ、今大会優勝候補の一角でもある尾道シニアさんを3-1で下し、卒団大会のベスト8を決めた。

試合は瀬戸内が序盤から積極的に攻め、先制のタイムリーを放った宮本を筆頭に、8安打を放つ猛攻で3得点を奪った。
投げてはエース佐藤が、強力尾道打線を散発2安打に抑え、最終回は長打と犠飛により1点は許したものの、堂々たる投球で完投勝利をあげた。

これにより、広島瀬戸内第19期生の準々決勝進出が決まり、8/16にて今大会のベスト8が出揃い、8/24を過酷なダブルヘッダーにて準々決勝、準決勝と戦い、翌日の8/25に呉二河球場で行われる決勝戦にて2013年度の最後の3年生王者が決まる。

正念場はやはり8月24日のダブルヘッダー。
ご存じのとおり、今夏は例年にない猛暑の中、決勝まで駒を進めるには、この24日に2試合を戦わなければならない。
更に、我々と対戦する相手は、第一試合と第三試合を戦うため、1試合分の休息を経て準決勝へ。
対する広島瀬戸内は、第二試合を戦った直後に準決勝という連戦のため、圧倒的不利な状況にて戦いに挑むこととなる。

しかしながら、これまで数々の逆境と壁を、泥にまみれながら克服してきた19期生である。
ここまできたら、あとは君たちが歩んできた軌跡を信じて…
そして勝っても負けても最高の笑顔で、君たちの集大成となる「最後の固のチカラ」を見せて欲しい。
僕たちは最後のゲームセットの瞬間まで、君たちの「最後の奇跡」を信じている。

あっという間に駆け抜けたこの2年半…
様々な想いを経て、中学校硬式野球生活の最後の栄冠を手にし、有終の美を飾ることの出来るチームは一体どのチームなのか…

がむしゃらに駆け抜けてきた、中学生最後の夏が終わるまで… あと3つ!!

第27回東急旗争奪卒団記念大会の詳細は以下のとおり(8/16現在)
sotsudan8.16

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8月13日:VS尾道戦のスターティングラインナップ
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試合開始前の闘志漲る両チームの球児たち
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激闘を経て、互いの健闘を称え合う素晴らしい球児たち
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熱い声援に感謝する、汗と泥にまみれた選手たち
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2013年8月16日 | カテゴリー :