平成24年5月25日に開幕した第42回日本選手権予選。
広島瀬戸内は皆さまからの熱い声援のおかげで、遂に決勝進出を決めることが出来ました。
それに伴い、何度も自制していた執筆魂に火が付き、連投のコラム申し訳ありません。
しかしながら2年の岡本 空くんに、前回のコラムが「ながっ…」という手厳しい批評を頂きましたので今回はマジで手短に。
因みにこれで岡本くんは、僕が長年封印していた一本指浣腸の刑が確定です♪
この尾道戦は本当に厳しく、そして近年で3本指に入るくらい胃が痛くなる試合でした。
そして、それを制することが出来たのは…
このチームが他のチームに負けないくらいの「あるチカラ」があったからだと思います。
選手のみんなも覚えてると思いますが、このサッカーワールドカップ予選で日本のエース本田圭佑選手が言った言葉。
それが「個」の力を高めてゆくという名言。
僕もこの意見には激しく賛同する一人です。
野球という団体競技であっても、やはり土壇場の場面で力を発揮できるのは「個」の力しかない。
マウンド上では… バッターボックスでは… 塁上では…
誰も君たちを助けてはくれない。
「あの場所」では、自分の力… まさに「個」の力で乗り越えていくしかない。
しかし、僕にはそれ(個の力)だけでは、絶対に乗り越えることができない「もうひとつの壁」があると思っています。