中国支部初となる、秋季地区予選大会の幕が切って落とされた！

前日の敗戦を引きずるな…という方が難しいほどの手痛い黒星を喫し、泣いても笑っても中国大会出場の最後の切符を賭けて、地元の三原中央シニアさんとの決戦に挑んだ。

初回こそ、嫌なムードで立ち上がったが、新主将の河口が一気に流れを呼び寄せる活躍を魅せ、終わってみれば2-10のコールドゲームで東部地区の三位を死守した。

試合内容は「まだまだ全然」納得のいかない、課題が山積みのゲームである。

その証拠に、勝っても口元を緩める選手は一人もいなかった。

その姿勢が「唯一の収穫」であるように思えた。

やはり、「自分たちのしたい野球」が出来ていないのだろう。

そのことに気付き、そのことに拘るのは、まだまだ伸びしろがある証拠。

この地区予選大会で学んだ多くのことを、11月3日から始まる「秋季中国大会」の場で生かして欲しい。

何はともあれ、地区予選元年の出場権を手にしたことは、キミたちにとって大きな自信となるだろう。

夢の「センバツ出場」目指して！

大海原を駆け巡って欲しい。

次週は大応援団で、呉総合スポーツセンターをシャークスブルーで埋め尽くして欲しい!!

引き続き、第25期生への熱き声援をお願いいたします！