広島瀬戸内リトルシニアリーグの第20期卒団生・池田吏輝くんが、遂に夢の第一歩を踏み出す!
今年の1月27日、創部10年目の節目の年に、わが町呉市から待望の「甲子園出場」の吉報が届いた!
この吉報に、呉市の誰しもが沸きに沸いた。
県勢の選抜出場は2014年の広島新庄以来3年ぶり。
また呉市内の高校が甲子園の土を踏むのは1963年の選抜で呉港が出場して以来54年ぶりの快挙となる。
そして、その歴史的快挙に導いたのが、我らが広島瀬戸内シニア出身の左腕・池田吏輝投手である!
広島瀬戸内シニア選手時代は、エースの松尾一樹くん(広陵)にエースナンバーを譲ったものの、闘志を前面に押し出し、気迫溢れるそのマウンドさばきは当時から一級品で、我々にいくつもの感動を与えてくれた。
中学時代は、度重なる故障でマウンドに上がる機会は少なかったが、市内でも有数の強豪校である「市立呉高校」に入学してからは、早くも一年生からエースナンバーを背負い、幾度となく「甲子園への切符」を手中に仕掛け、あと一歩のところで涙を呑んだ。
その涙が今回、ようやく実り、第89回選抜高校野球大会への出場を決めた市立呉。
その市立呉高校の初戦の対戦相手が決まった!
その対戦相手は愛知県代表の「至学館」!
しかも対戦は大会初日の開会式直後の第一試合!!(何という幸せ!)
更には至学館も初出場ということもあり、どちらが勝っても甲子園初勝利!
ここはひとつ、池田吏輝くんの快投で、ミラクル市呉旋風を甲子園球場でも巻き起こして欲しい!
頑張れ!市立呉高校! 頑張れ!池田吏輝くん!
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