毎年恒例の呉CUP大会!!今年で17回目を迎える伝統の呉カップ大会において、第23期生が3年連続の優勝を果たしました!!

 

呉地区リトルシニア連合会の毎年恒例行事であるこの大会は

「呉中央リトルシニア」「呉昭和リトルシニア」「広島瀬戸内リトルシニア」

の3チームが、関西連盟中国支部において、常に高いレベルの戦いが出来るよう、毎年、日本選手権予選大会終了後に次年度の新チーム（1年、2年）を対象とした「新チーム大会」である。

 

とはいえ、この形（新チーム大会）が採用されたのは、6年前の第11回大会からであり、それまでの第10回大会までは通常どおり3年生を対象とした、普通の「現チーム大会」であった。

 

当時の野球人口（第10回まで）は、各チームの部員数も活気に溢れ、3年生の部員数も多く、この大会の大きな主旨は

「普段、公式戦等で出場機会の少ない3年生選手をメイン」に思う存分戦って貰おう!!

という趣向が大きく、それはそれで大変有意義な大会ではあったが、年々減ってゆく野球人口の現状に加え、次世代選手の早期育成に力を注いでゆく方針に各チームの監督さんも大いに賛同し、第11回大会から現在の「新チーム大会」というカタチが採用されている。

 

因みに、我がチームは第11回大会から1度優勝を逃しただけ（2013年度第14回大会）であり、今大会の優勝を含めて通算6度の優勝を果たすという、大変優秀な成績を残している。

 

その甲斐あってか、今年の日本選手権中国大会も呉勢3チームが8強に駒を進め、呉中央シニアに至っては第4位という大変優秀な成績を残しており、2016年度の呉地区リトルシニア勢は呉中央シニアが、東アジアCUP大会（宮﨑市）へ。

呉昭和シニアは、西日本選手権大会（豊田市）へ。

そして我らが広島瀬戸内シニアは、第7回林和男旗全国選抜国際大会（長野市）への出場が決まった。

 

このような数々の栄誉は、この呉CUP大会をはじめとした呉地区連合会の結束力と、日頃からの弛まぬ努力の成果の証。と心から感謝申し上げたい。

先ずは第23期生!!　今年も3年連続6度目のＶ!!　本当におめでとう!!

来季はまた、一段とレベルの高い戦国時代へと突入するが、目の前に用意された一試合と一打席を大切に、常に進化前進しながら大きく成長して欲しい!!

2016年度・最優秀選手賞に輝いた中井陸人選手（宮原中学校：2年生）

顔面の腫れは、第二試合の呉昭和戦で顔面に死球を受け負傷したモノであり、決して撮影時に飴玉を食べているわけでも、指導者等からコンプライアンスに反するような暴力行為を受けたワケでもない（笑）

なお、大会終了後に受診し、レントゲン検査の結果「骨に異常なし」という「打撲」と診断され、ホッ…と一安心でした！

（陸人？　こっちの方が男前ちゃうか～?!笑）